大型連休も終わりに近づいてきました。楽しい思い出はできましたでしょうか。
- 乗用車と接触し自転車転倒 おんぶされていた男児死亡
6日午前9時55分頃、東京・国分寺市東戸倉の都道で自転車が信号待ちをしていた車の間をすり抜けて横断しようとし、センターラインを超えたところで乗用車と接触し転倒した。現場は横断歩道のない片側一車線の直線道路。
自転車に乗っていた人は生後7か月の息子をおんぶひもでおぶっており、転倒した際息子は頭を強く打って病院に運ばれたが、その後、死亡が確認された。
警視庁は乗用車の運転手を過失運転傷害の疑いでその場で逮捕し、事故の詳しい状況を調べている。
東京都内では子供をおんぶひもで背負って自転車に乗ることが認められている。
記事の内容を見る限り、自動車の運転手に過失はないと思われます。非常に運が悪かった、と言うべきでしょうか。しかしそれでも道路上では車が悪者になる。
亡くなった命は戻らない。当たり前のことなんですが、横着してはいけないと思いました。今回の事故は親御さんの気持ち次第で防げたという気がしてなりません。
- 大量の土砂を違法掘削 三重県の業者社長逮捕
奈良市月ヶ瀬の山林で大量の土砂を違法に掘削したとして、三重県伊賀市の業者が逮捕された。現場は茶畑のそばぎりぎりまで掘削されている。奈良県は平成25年6月以降、文書で指導を行い原状回復や安全確保の対策を求めていたが、逮捕の社長は「心配ない」と説明し対策を取らなかった。
映像で見ると本当にぎりぎりまで掘削されており、茶畑の持ち主にとっては恐怖だったと思います。
なぜもっと早く防げなかったのか、という思いはありますが、行政としてはこれが限界なのでしょうか。
- フランス産羽毛布団 産地偽装の疑い
「日本羽毛製品協同組合」によると、国内で出回っている羽毛布団は、輸入実績以上にヨーロッパ産と表示されたものが大量に出回り、輸入量が多く価格が安い中国産や台湾産と表示された商品は少ないという。
フランスの大手羽毛会社社長は、日本で「フランス産」として売られた羽毛布団が、実際にはよその国の羽毛を使っていたり、混ぜられたりしていることを知っていたと語った。
旨い話には裏がある。この一言に尽きますね。食物の偽装もそうです。
私たち消費者には調べる手段がありませんので、業者の言葉を信じるしかないです。
- 北朝鮮 36年ぶりに党大会始まる
北朝鮮では6日午前9時半(日本時間)、1980年以来36年ぶりに朝鮮労働党の党大会が始まった。
海外メディアには党大会に関連した取材は一切認められず、開幕式の模様を公開しなかった。
北朝鮮、謎の国です。日本国民としては、拉致被害者の全員早期帰国を実現して欲しい。それゆえに憎い国でもあります。