NEWS_2016/04/07

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今朝は暴風警報が出ていました・・・春の嵐でした。

  • バドミントン桃田選手 裏カジノ賭博を認める
    リオデジャネイロ五輪への出場が確実視されてた桃田賢斗選手(21)と2012年ロンドン五輪代表の田児賢一選手(26)が、違法な裏カジノに出入りし、金を賭けていたことが発覚した。
    日本バドミントン協会は桃田選手をリオ五輪に出場させない方針を明らかにした。
    桃田選手は世界ランキング4位から2位に浮上。五輪ではメダルの期待があった。

一時羽目を外したがために、棒を振ってしまった・・・という、あまりにも残念な話です。バトミントン協会の方が悔し涙を流していましたね。関係社にとっては相当辛いでしょうが、出場させないという判断は正しいと思います。著名な人、実力のある人には甘い目で見てしまいがちですが、ここは厳しい態度でお願いしたいです。

  • セブン&アイ・ホールディングス 鈴木会長が辞任
    セブン-イレブンを立ち上げ、最大手チェーンに育てたセブン&アイ・ホールディングスの鈴木敏文会長県最高経営責任者(CEO)が辞任することとなった。
    セブン-イレブン・ジャパンの人事案否決の責任を取るための辞任とみられる。
    鈴木会長は1963年にイトーヨーカ堂に入社。1973年アメリカの企業と契約し、日本初のコンビニ、セブン-イレブンを立ち上げた。コンビニエンスストアを日本市場に導入し、広く定着させたことから「日本のコンビニの生みの親」とも称される。

私もよく利用するセブンイレブン。お世話になっています。内部抗争とのことですが、ここまで大きな企業に育てた手腕はすごいと思います。

  • パナマ文書問題
    中米パナマの法律事務所から機密扱いだった金融取引文書が流出、各国の有力者から犯罪者まで、様々な面々が租税回避やマネーロンダリングを行ってきたという情報が明るみになった。
    メキシコの麻薬組織や過激派組織、北朝鮮やイランの政府系フロント企業など。他にも各国の首脳や関係者の名前もあり、ロシアのプーチン大統領、シリアのバジャール・アサド大統領のいとこ、キャメロン英首脳の父親、ウクライナのポロシェンコ大統領など。アイスランドではグンロイグソン首相が辞任することになった。
    ことの始まりは1年以上前、ドイツ・ミュンヘンの南ドイツ新聞社に匿名の内部告発者が接触。2.6テラバイトのデータを託された。データ量があまりにも膨大だったため、南ドイツ新聞社は国際調査報道ジャーナリスト連合(ICJC)に協力を依頼。その後、世界各国のおよそ400人の記者が分担し分析を進めた。
    タックスヘイブンとは・・・一定の課税が著しく軽減・免税される国や地域のこと。経済規模が小さく目立った産業がない国などが物流・資産などを呼び込むことが目的。
    オフショア取引とは・・・タックスヘイブンに資産を移し、管理・運用するもの。世界的に有名な大企業や富裕層が節税対策として用いるケースが多い。オフショア企業の設立自体は非合法ではない。

日本のニュースではあまり取り上げられていない様子のパナマ文書について、簡単に調べてみました。
各国の代表者が、というところがひどい話です。国を代表する者が、国の為ではなく自分の為に利益を追求しているという現実。
昨日のニュース記事でも取り上げましたが、ウルグアイのムヒカ元大統領を見習って!と言いたいですね。

マダム・タッソー東京<公式>

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